【太陽光発電の歴史】

今では身近になりつつある太陽光発電ですが
初めて実用化されたのは1950年代、人工衛星に使用されたのが始まりです。

今でも人工衛星が太陽光発電で動いているのを知っていましたか?

・日本における太陽光発電の実用化

日本では1973年に起きた、第一次オイルショックをきっかけに
太陽光発電を含む再利用可能エネルギーへの関心が高まりました。

その頃、日本の主なエネルギー源は「石油」だったため、
オイルショックで大きな混乱が起きたことで
安定的に、そして長期にわたって使えるエネルギーが求められたのです。

しかしながら、当時の太陽光発電のコストは高く、とても高価なものでした。
そこで大幅なコストダウンを目標に、様々な技術開発と高効率化が行われた結果、
一般家庭や一般企業でも導入しやすくなりました。

その他にも、発電して余った電力を電力会社が買い取る制度や、
国からの補助金など、太陽光発電の設置を促す取り組みも行われています。

・近年の太陽光発電への再注目

近年の太陽光発電の注目を集めるきっかけになったのが「東日本大震災」です。

原発に頼らない新しいエネルギーとして、
災害時に備える企業や一般家庭からの需要が高まりました。

地震大国である日本には、万が一の「備え」がとても重要です。

再生可能エネルギーとしてまだまだ活躍し続ける太陽光発電は、
震災時はもちろんのこと、高騰を続ける電気料金を抑えるためにも
積極的に取り入れていきたいクリーンエネルギーの1つですね。

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